アラート通知時の心拍変動の調査
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抄録
平成30年西日本豪雨の際,全国瞬時警報システム(Jアラート)が使用され,避難指示などが伝達された.しかし,それによって実際に避難をするという人は少なく,避難しなければいけないと感じる通知が求められている.避難を促すことができていない要因として,通知によって新たな危険に備えるための「緊張感」を与えることができていないことが考えられる.本研究では,「緊張感」を持ったときに心拍が早くなるという心拍変動の変化に着目し,スマートフォンへの通知によって心拍変動にどのような変化が現れるか,について調査・分析を行った.
収録刊行物
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- 第81回全国大会講演論文集
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第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 49-50, 2019-02-28
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572112318208
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- NII論文ID
- 170000179417
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00196330/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles