オンライン処理とバッチ処理の混在環境におけるディスクI/O制御方式のI/Oサイズ分割の評価
この論文をさがす
抄録
オンライン処理とバッチ処理が同じ計算機で混在して実行される環境では,バッチ処理のI/O要求の実行がオンライン処理の処理時間に影響を与える.著者らは,ファイルI/Oの特徴を生かして処理負荷を分散制御するディスクI/O制御方式を提案している.オンライン処理の書き込みデータ長(I/Oサイズ)は小さく,バッチ処理の書き込みデータ長(I/Oサイズ)は大きい.このため,ディスクI/O制御方式では,バッチ処理の書き込みデータ長(I/Oサイズ)の大きさがオンライン処理の処理時間に大きく影響する.本稿では,ディスクI/O制御方式におけるI/O分割機能のI/Oサイズとオンライン処理の処理時間を評価する.
収録刊行物
-
- 第82回全国大会講演論文集
-
第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 29-30, 2020-02-20
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050574047071051520
-
- NII論文ID
- 170000182043
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00204878/
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles