電気味覚による炭酸飲料の刺激増幅に関する基礎検討
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抄録
電気味覚とは舌部に電気を流すと味覚が生じることである.陽極電気刺激時には酸味を増強させることが知られている.本研究では,電気味覚を利用して炭酸飲料の刺激を増幅させる.これにより,飲料開封後の経過時間に関わらず,炭酸飲料の刺激を楽しむことができると考える.我々の既提案手法の電気味覚デバイスを用いて,飲料を飲むと同時に舌部への陽極電気刺激を行い,飲料の酸味を増幅させる.様々な飲料に電気刺激を付加した際に味の変化が感じられるかを検証し,炭酸を含む飲料において,舌部に陽極電気刺激を与えることで炭酸の刺激が増幅されることを確認した.
収録刊行物
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- 第82回全国大会講演論文集
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第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 567-568, 2020-02-20
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572129107840
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- NII論文ID
- 170000182994
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00205847/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles