ブータンの朝日に夢をのせて : ヒマラヤの王国で真の国際協力をとげた西岡京治の物語
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ブータンの朝日に夢をのせて : ヒマラヤの王国で真の国際協力をとげた西岡京治の物語
(くもんのノンフィクション・愛のシリーズ, 25)
くもん出版, 1996.12
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ブータン ノ アサヒ ニ ユメ オ ノセテ : ヒマラヤ ノ オウコク デ シン ノ コクサイ キョウリョク オ トゲタ ニシオカ ケイジ ノ モノガタリ
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小学中級以上むき
Description and Table of Contents
Description
一九九二年三月、ヒマラヤの山やまにいだかれたブータン王国で、ひとりの日本人のお葬式がいとなまれていました。その人の名は、西岡京治。日本から夫人の里子と共にやってきて二十八年め、京治はこの地で生涯をとじたのです。国王をはじめ、あらゆるブータン国民が、京治の死をかなしみ、なみだをながしました。西岡京治は、ブータンの人びとに心から愛された日本人です。小学中級以上むき。
Table of Contents
- はじめに パロ盆地の丘
- 1 草花ずきのお母さん
- 2 ふたりの東北ネパール
- 3 いよいよブータンへ
- 4 ゼロからの出発
- 5 オンディさんとザンモさん
- 6 評判になりはじめた野菜
- 7 国王とダイコンのたね
- 8 ながされたパロ農場
- 9 シェムガン県パンバン村
- 10 ダショーと空飛ぶ野菜たち
- おわりに ニシオカ橋はいまも
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