江戸東京の怪談文化の成立と変遷 : 一九世紀を中心に
著者
書誌事項
江戸東京の怪談文化の成立と変遷 : 一九世紀を中心に
風間書房, 1997.3
- タイトル別名
-
江戸東京の怪談文化の成立と変遷 : 19世紀を中心に
- タイトル読み
-
エド トウキョウ ノ カイダン ブンカ ノ セイリツ ト ヘンセン : ジュウキュウセイキ オ チュウシン ニ
大学図書館所蔵 全100件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
著者の博士論文(国際基督教大学大学院比較文化研究科, 1993.12提出)をもとに数章を補足し,資料篇を加えたもの
参考文献: p569-586
挿図あり
内容説明・目次
内容説明
本書は文化史的研究というカテゴリーに一応属するが、その内容は演劇史的考察を中心にしながら、思想史的・文学史的・絵画史的アプローチ、都市文化論的視角、民俗学的視点、宗教史的観点、等々の多面的見方がその中に渾然一体となって複合されていて、研究対象にふさわしい接近の方法がとられている。
目次
- 序章 問題の所在
- 江戸篇(娯楽としての怪談;初代尾上松助と四代目鶴屋南北の時代;多様化する怪談狂言 ほか)
- 東京篇(怪談否定の思想と世相;五代目尾上菊五郎と河竹黙阿弥の時代;三遊亭円朝の怪談噺 ほか)
- 結び 柳田国男の妖怪論について
「BOOKデータベース」 より