う蝕細菌の分子生物学 : 研究の成果と展望

書誌事項

う蝕細菌の分子生物学 : 研究の成果と展望

武笠英彦監修 ; 今井奨 [ほか] 編集

クインテッセンス出版, 1997.4

タイトル別名

Molecular biology of cariogenic bacteria

タイトル読み

ウショク サイキン ノ ブンシ セイブツガク : ケンキュウ ノ セイカ ト テンボウ

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内容説明・目次

内容説明

多くの工業先進国における近年のう蝕発生の減少は、現代における公衆衛生上の主たるサクセスストーリーのひとつ思われる。しかしう蝕は、多くの発展途上国では、いまだに必要な、またいくつかのケースでは、悪化しつつある問題であるように考えられる。本書では、う蝕におけるミュータンスレンサ球菌の役割について、いまだに残っている疑問を解明すべく現在行われている仕事が紹介されている。

目次

  • 第1部 う蝕学概論(う蝕の歴史;う蝕の現状;う蝕の疫学 ほか)
  • 第2部 ミュータンスレンサ球菌の分子生物学(ミュータンスレンサ球菌の分子分類;ミュータンスレンサ球菌の初期付着;ミュータンスレンサ球菌の固着 ほか)
  • 第3部 う蝕予防研究のフロンティア(代用糖;GTF阻害剤;グルカナーゼ ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA30158460
  • ISBN
    • 4874175384
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 360p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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