罪と監獄のロンドン
著者
書誌事項
罪と監獄のロンドン
筑摩書房, 1997.2
- タイトル別名
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Capital punishments : crime and prison conditions in Victorian times
- タイトル読み
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ツミ ト カンゴク ノ ロンドン
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注記
原著増補版の翻訳
内容説明・目次
内容説明
晒し台、死刑、鞭打ち、黒いマリア、顔覆い、焼き印…。監獄都市・ロンドンへ、時間旅行。
目次
- あなたは奥さんを叩きませんか?—ビクトリア朝の家庭内暴力
- 人間に対する犯罪—幼児虐待、暴行、性犯罪
- 危険な女たち—万引きに対して暴力で返礼された原告さまざま
- 児童犯罪—八歳の子供への、死の宣告、流刑、禁固
- 惨めな乞食たち—路上や矯正労働施設における悲惨な人生
- 法廷の明るい側面—ビクトリア朝の治安法廷での微笑ましい出来事
- 懲役に行く前に—晒し台、焼き印、鞭打ち、その他の拷問各種
- 再留置中の囚人たち—一八世紀の無政府状態から、一九世紀の厳罰主義までとにかくたくさんの囚人が裁判を待っていた〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より