日本社会の歴史
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日本社会の歴史
(岩波新書, 新赤版 500-502)
岩波書店, 1997.4-1997.12
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ニホン シャカイ ノ レキシ
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日本社会の歴史 (上 /)
1997.4.
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日本社会の歴史 (上 /)
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日本社会の歴史 (中 /)
1997.7.
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1997.12.
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日本社会の歴史 (下 /)
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注記
参考・参照文献: 下: p165-169
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784004305002
内容説明
現代の日本人・日本国は、いかなる経緯をへて形成されたのか—。周辺諸地域との海を通じた切り離しがたい関係のなかで、列島に展開した地域性豊かな社会と「国家」とのせめぎあいの歴史を、社会の側からとらえなおす。十数年にわたる学問的営為の結実した本格的通史。上巻は列島の形成から九世紀(平安時代初期)まで。
目次
- 第1章 原始の列島と人類社会
- 第2章 首長たちの時代
- 第3章 国家形成への道
- 第4章 「日本国」の成立と列島社会
- 第5章 古代小帝国日本国の矛盾と発展
- 巻冊次
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中 ISBN 9784004305019
内容説明
自律的に進展する社会と「国家」とのせめぎあいの前近代史を、社会の側からとらえなおす通史の続編。近畿を中心とした貴族政権日本国—朝廷と、武人勢力によって樹立された東国王権。この二つの王権の併存と葛藤のなかで展開する活力あふれる列島社会の姿を描く。中巻は十〜十四世紀前半、摂関政治から鎌倉幕府の崩壊まで。
目次
- 第6章 古代日本国の変質と地域勢力の胎動
- 第7章 東国王権の出現と王朝文化の変貌
- 第8章 東西の王権の併存と葛藤
- 巻冊次
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下 ISBN 9784004305026
内容説明
社会と「国家」とのせめぎあいの前近代史を、社会の側からとらえなおす通史の完結編。下巻は南北朝の動乱から地域小国家が分立する時代を経て、日本国再統一までを叙述し、近代日本の前提とその問題点を提示。十七世紀前半、武士権力によって確保された平和と安定は列島社会に何をもたらしていくのか?
目次
- 第9章 動乱の時代と列島社会の転換
- 第10章 地域小国家の分立と抗争
- 第11章 再統一された日本国と琉球王国、アイヌ社会
- 第12章 展望—十七世紀後半から現代へ
「BOOKデータベース」 より