白い崖の国をたずねて : 岩倉使節団の旅 : 木戸孝允のみたイギリス

書誌事項

白い崖の国をたずねて : 岩倉使節団の旅 : 木戸孝允のみたイギリス

宮永孝著

集英社, 1997.3

タイトル別名

Albion

タイトル読み

シロイ ガケ ノ クニ オ タズネテ : イワクラ シセツダン ノ タビ : キド タカヨシ ノ ミタ イギリス

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注記

主な参考文献と史料: p283-285

イギリスにおける岩倉使節団の旅程:明治5年7月14日-11月16日(旧暦): 見返し

内容説明・目次

内容説明

明治5年7月、“東洋のイギリス”をめざす東の島国から、7つの海に君臨する西の島国に、はじめて岩倉具視を全権大使とする政府使節団が訪れた。副使・木戸孝允を中心に、120日にわたったイギリス滞在生活をはじめて再現し、かれら少壮の新政府のリーダーたちが、精力的に視察をかさね、見聞をひろげて学んだものを明らかにする。当時の銅版画や地図、写真などの新資料も多数収録。見失ってしまった現代日本の原点を探る—。

目次

  • 第1部 木戸孝允のイギリス滞在日記—岩倉使節団の旅(英都ロンドンに滞在;北イングランドおよびスコットランド周遊旅行;北イングランドの諸産業を視察;ヴィクトリア女王に謁見)
  • 第2部 岩倉使節団のイギリス訪問—日本とイギリスの出会いと交流(イギリスを訪れた日本人;維新の大変革と政府使節団の派遣;岩倉全権の対英交渉;木戸孝允のイギリス観;余章)

「BOOKデータベース」 より

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