林則徐 : 清末の官僚とアヘン戦争

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林則徐 : 清末の官僚とアヘン戦争

堀川哲男著

(中公文庫, ほ-8-1)

中央公論社, 1997.4

タイトル読み

リン ソクジョ : シンマツ ノ カンリョウ ト アヘン センソウ

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注記

林則徐関係略年譜:p262〜268

内容説明・目次

内容説明

1840年、欽差大臣林則徐はアヘンを没収焼棄し、これに端を発しアヘン戦争が勃発、2年後の南京条約をもって終結した。以来イギリスの植民地となっていた香港の返還を間近にひかえ、その原点であるアヘン戦争の意味を、近代の黎明期に列強の圧力に抗し戦った清末の官僚、林則徐の生涯を通して探る。

目次

  • 1 大清国にさす翳
  • 2 若き日の林則徐
  • 3 官僚の階段
  • 4 地方の最高責任者—巡撫から総督へ
  • 5 アヘン問題
  • 6 アヘン対策を迫られる清朝政府
  • 7 アヘンの絶滅を期して
  • 8 巻返しを狙うエリオット
  • 9 険悪化する中英関係
  • 10 アヘン戦争
  • 11 挫折
  • 12 落日

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA30319242
  • ISBN
    • 412202837X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    277p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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