リンネとその使徒たち : 探検博物学の夜明け

書誌事項

リンネとその使徒たち : 探検博物学の夜明け

西村三郎著

人文書院, 1989.10

第2刷

タイトル読み

リンネ ト ソノ シト タチ : タンケン ハクブツガク ノ ヨアケ

大学図書館所蔵 件 / 26

注記

「追記」:p327 (2刷のさい訂正あるいは追記をしたとあり)

主要参考文献:p328-332. 人名・書名索引:巻末

内容説明・目次

内容説明

新大陸に渡ったカルム、アラビアの荒野をさまよったフォルスコール、喜望峰と鎖国ニッポンを探索したツュンベリー。神の御手になるこの自然の全てを究めつくしたい、啓蒙の時代18世紀を代表する博物学者リンネの強い感化をうけ、未知の生物を求めて遥かな異境へ学術探検を試みた〈使徒〉たちの残した栄光と苦悩の足跡。

目次

  • 序章 カール・リンネ—神の栄光のために
  • 1章 アメリカの新天地にて—ペール・カルム
  • 2章 幸福のアラビアに死す—ペール・フォルスコール
  • 3章 ニッポンへの道—カール・ペーテル・ツュンベリー
  • 終章 カール・リンネ—世界をのぞむまなざし

「BOOKデータベース」 より

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