グローバリゼーションの社会学
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グローバリゼーションの社会学
八千代出版, 1997.3
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グローバリゼーション ノ シャカイガク
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その他の著者: 竹村英樹, 吉野英岐, 井上治子, 大矢根淳, 田中夏子
引用文献・参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
本書は、社会の現実と問題発見・解決に志向した社会学の入門書である。現実と問題を束ねるテーマとして選択されたキーワードが「グローバリゼーション」である。本書では、グローバリゼーションについて語るのに、世界のあちらこちらでの様子について語るのではなく、今日の日本を見つめることのなかに、グローバリゼーションを考えようと意図している。
Table of Contents
- 序 グローバリゼーションと社会学
- 第1章 たくさん産み育てる社会から少なく産み育てる社会へ—世界人口の推移と人口転換以前の人口・家族
- 第2章 少子化社会の形成
- 第3章 階層と社会移動—産業化と不平等のゆくえ
- 第4章 高学歴化—学校教育の拡大と学歴社会
- 第5章 開発問題の新たな展開に向けて
- 第6章 国際的な人の移動の日本の外国人労働者問題
- 第7章 揺らぐアイデンティティー—情報化社会と個人
- 第8章 災害のグローバリゼーション
- 第9章 環境問題と社会システム
- 第10章 マジョリティ不在の時代を生きる—産業化とマイノリティ
- むすび グローバル時代の社会的側面
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