ストリートワイズ
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ストリートワイズ
晶文社, 1997.4
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ストリート ワイズ
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内容説明・目次
内容説明
街をひとつの大きな場として、その学習の場を、時に自分を見失いそうになりながら、さ迷い歩いて行くうちに、獲得した知識や知恵、それがストリートワイズだ。福田恒存との出会い。丸山真男の死で思ったこと。同じ年代・原辰徳の引退。大好きだった力道山。真夏の読書…。街を歩き、そこで発見した新しい学問のスタイルがここにある。気鋭の評論家の初めての論集。
目次
- ストリートワイズ—序にかえて
- 一九七九年の福田恒存
- 『俘虜記』の「そのこと」
- 丸山真男か福田恒存か
- 原辰徳の口にした「聖域」
- あいまいな日本の「戦後民主主義」
- 十二月八日の力道山
- 「本場」という他者が消える時
- オウム世代の神様探し
- もうパチンコ屋へなんか行かない〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より