日本の近世と老荘思想 : 林羅山の思想をめぐって

書誌事項

日本の近世と老荘思想 : 林羅山の思想をめぐって

大野出著

ぺりかん社, 1997.2

タイトル別名

日本近世における老荘思想の受容 : 老荘思想と儒教思想との交渉をめぐって

タイトル読み

ニホン ノ キンセイ ト ロウソウ シソウ : ハヤシ ラザン ノ シソウ オ メグッテ

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注記

著者の博士論文「日本近世における老荘思想の受容 : 老荘思想と儒教思想との交渉をめぐって」(筑波大学大学院)を改訂し, 平成8年度文部省科学研究費補助金研究成果公開促進費の交付を受けて出版したもの

文献等の注: 各章末

参考文献目録: p356-362

内容説明・目次

内容説明

本書は、林羅山という儒者と『老子』との接点に着目し、老荘思想と儒教との交渉という観点から、日本の近世における老荘思想の受容に関して考察した。

目次

  • 序章 近世における『老子〓斎口義』
  • 第1章 林羅山と『老子〓斎口義』
  • 第2章 仏老批判における林羅山の老子観
  • 第3章 林羅山の老子観
  • 終章 民衆思想における老荘思想の受容

「BOOKデータベース」 より

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