パリ・1920年代 : シュルレアリスムからアール・デコまで

書誌事項

パリ・1920年代 : シュルレアリスムからアール・デコまで

渡辺淳著

(丸善ライブラリー, 231)

丸善, 1997.5

タイトル別名

パリ・一九二〇年代 : シュルレアリスムからアール・デコまで

パリ一九二○年代

パリ1920年代

タイトル読み

パリ・1920ネンダイ : シュルレアリスム カラ アール・デコ マデ

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注記

一九二〇年代略年表: p213-224

主要参考文献: 巻末p1-8

内容説明・目次

内容説明

戦禍の残る第一次大戦後のヨーロッパでは、荒廃と廃墟の中から、新しい価値観、世界観が生まれ、とりわけパリを中心に本格的な消費社会、大衆社会の到来とともに、あらゆる文化—文学、演劇、美術、音楽、映画からファッションにいたる様々の文化が、絢爛と花開いていった。この本は、1920年代のパリを舞台に、20世紀文化の原点ともいうべきそれらの文芸と、それを創る人々が織りなす華やかなドラマの現場へと案内する。

目次

  • プロローグ ベル・エポックから戦後へ
  • 第1章 1920年代文化の共通特徴
  • 第2章 シュルレアリスムとアヴァン=ギャルド映画
  • 第3章 「NRF」をめぐって
  • 第4章 前衛劇とその周辺
  • 第5章 コクトー—時代の顔
  • 第6章 エコール・ド・パリ、モンパルナス、パリのアメリカ人
  • 第7章 アール・デコ、シャネル、ブルックス
  • エピローグ 30年代から今日へ

「BOOKデータベース」 より

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