アジアにおけるイスラーム法の移植 : 湯浅道男教授還暦記念

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アジアにおけるイスラーム法の移植 : 湯浅道男教授還暦記念

千葉正士編

(アジア法叢書, 21)

成文堂, 1997.4

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アジアにおけるイスラーム法の移植 : 湯浅道男教授還暦記念

Title Transcription

アジア ニオケル イスラーム ホウ ノ イショク : ユアサ ミチオ キョウジュ カンレキ キネン

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Note

湯浅道男教授の写真有り

湯浅道男教授の経歴と業績(抄): p301-302

参考文献: 各章末

Description and Table of Contents

Description

イスラーム法が中近東の本国からムスリムの住む所どこにでも移植され、アジアでは、アフガニスタン・パキスタン・バングラデシュ・マレーシアでムスリム国家を作り、インド・スリランカ・インドネシアで国法の一角を占め、トルコ・タイ・フィリピン・中国で半公式に生きている実情を、如実に報告する世界初の研究。

Table of Contents

  • 序説(移植アジア・イスラーム法の問題性;イスラーム法の伝統と近代化)
  • 本論(中国のイスラーム法;フィリピン・ムスリム社会の法;インドネシアにおけるイスラーム法の成文化;マレーシア;タイ・ムスリムと国王の宗教擁護;インド;パキスタンとバングラデシュ;スリランカ;アフガニスタン・イスラーム法の同化と展開;トルコ民法の近代化とイスラーム法)
  • 結論(アジア・イスラーム法研究の課題)

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