昭和という時代 : 鈴木治雄対談集
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昭和という時代 : 鈴木治雄対談集
(中公文庫, す-19-1,
中央公論社, 1997.4
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ショウワ ト イウ ジダイ : スズキ ハルオ タイダンシュウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784122028395
内容説明
各界を代表する対談者を迎え、経済界屈指の文化人、昭和電工名誉会長・鈴木治雄のあたたかな人柄が引き出す昭和の舞台裏。
目次
- ウナギ、スッポンの効果“明治は三十八歳”(福田赳夫)
- お見合いの席でペロリ、大食漢といわれて(吉永小百合)
- 志賀先生に叱られたり意地悪されたり、一緒に麻雀したり(阿川弘之)
- 患者に“牢獄”でなく“有終の医療”を(日野原重明)
- 百歳真近、女性解放運動闘士の快気炎(加藤シヅエ)
- 東京生まれ、東京育ちの愉快な関西礼讃(伊部恭之助)
- 友人が届けた芋で“フジヤマのトビウオ”に(古橋広之進)
- 谷崎、荷風—若くして大文豪に鍛えられた(嶋中鵬二)
- 相撲ファン、陶器が好きなシラク大統領(磯村尚徳)
- 六十一年間、日本で伝道、広島で被爆して(チースリク神父)
- 歴戦の勇士は妖艶な女形に(中村雀右衛門)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784122028555
内容説明
魯山人を撲った話、深夜の交番で落語を一席、スーパードライ秘話などなど、昭和電工名誉会長・鈴木治雄が聞き出す昭和人対談。
目次
- シャクにさわって魯山人を撲った(白洲正子)
- 怪しまれ新宿の交番で落語を一席(桂小金治)
- 日本のエリートと大新聞(宮沢喜一)
- 一村一品、食は大分にあり(平松守彦)
- ウナギを食べて百二十歳まで(斎藤茂太)
- おてんば女房カズノコを茹でる(田中澄江)
- いい陶器は手でさわり使い込んで(辻清明)
- 知事になって三百曲カラオケを覚えた(長洲一二)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より