ファシズム倒壊後の自動車産業における労使関係

書誌事項

ファシズム倒壊後の自動車産業における労使関係

河野穣著

(桜美林大学国際学研究所研究シリーズ, 1 . イタリア自動車産業における労使関係の展開 / 河野穣著||イタリア ジドウシャ サンギョウ ニ オケル ロウシ カンケイ ノ テンカイ ; 3)

第一書林, 1997.3

タイトル別名

Relazione industriale nell' industria automobile dopo fascismo

タイトル読み

ファシズム トウカイゴ ノ ジドウシャ サンギョウ ニ オケル ロウシ カンケイ

大学図書館所蔵 件 / 107

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の標題: カバーより

内容説明・目次

内容説明

本書は、ファシズムの倒壊から1950年代半ばまでの時期のFIATにおける労使関係を工場内のビラ、コミュニケ、交渉記録、労使各組織の機関紙誌などにもとづいてトレースしようとするものである。

目次

  • 第1章 1943年から45年までの全体としての状況
  • 第2章 解放後の状況—コミッサーリオ、企業内CLN、経営評議会運動
  • 第3章 Confederazione間協定、金属機械産業全国労働協約、FIATにおける企業協定—1943〜48年
  • 第4章 FIATにおける内部委員会の活動、交渉—1945〜48年
  • 第5章 CGILの分裂、CISL、UILの設立
  • 第6章 CGIL、CISL、UILそれぞれの路線と抗争
  • 第7章 Confederazione間協定、金属機械産業全国労働協約、FIATにおける企業協定—1949〜50年代半ば
  • 第8章 FIATにおける交渉—1949〜50年代半ば
  • 第9章 FIATによる規律回復のこころみ
  • 第10章 1955年のFIAT内部委員会の選挙

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ