書誌事項

シュルレアリスムと絵画

アンドレ・ブルトン著 ; 粟津則雄 [ほか] 訳

人文書院, 1997.5

タイトル別名

Le surréalisme et la peinture

タイトル読み

シュルレアリスム ト カイガ

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注記

監修: 瀧口修造, 巖谷國士

その他の訳者: 巖谷國士, 大岡信, 松浦寿輝, 宮川淳

原著増補改訂新版 (1965年刊) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

本書は、今世紀にあらわれたもっとも重要な美術書のひとつである。それはシュルレアリスムという大規模な運動に加わった多くの芸術家たちや、その前後あるいは周辺にあった多くの芸術家たちの作品を、当の運動の指揮者・体現者として愛しつつ語り、鮮烈な言葉でたたえつつ位置づけているからだけではない。現代社会とのかかわりにおいて画家の生きかたを探りながら、またときには新しい「眼」で歴史を読みかえながら、二十世紀芸術そのものの方向を鮮明に示している書物だからでもある。今世紀最高の「美」と「生」の書。綿密な解題、訳注、人名解説を付す30年におよぶ訳業、ついに完成。

目次

  • 1 シュルレアリスムと絵画—一九二八
  • 2 シュルレアリスム芸術の発生と展望—一九四一
  • 3 断章—一九三二‐一九六一
  • 4 周辺
  • 5 他の流入、接近—一九六三‐一九六五

「BOOKデータベース」 より

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