荒野へ
著者
書誌事項
荒野へ
集英社, 1997.4
- タイトル別名
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Into the wild
- タイトル読み
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コウヤ エ
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荒野へ
1997
限定公開 -
荒野へ
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内容説明・目次
内容説明
1992年4月、ひとりの青年がアラスカ山脈の北麓、住むもののない荒野へ徒歩で分け入っていった。四か月後、ヘラジカ狩りのハンターたちが、うち捨てられたバスの車体のなかで、寝袋にくるまり餓死している彼の死体を発見する。彼の名はクリス・マッカンドレス、ヴァージニアの裕福な家庭に育ち、二年前にアトランタの大学を優秀な成績で卒業した若者だった。知性も分別も備えた、世間から見れば恵まれた境遇の青年が、なぜこのような悲惨な最期を遂げたのか?クリスは、所有していた車と持ち物を捨て、財布に残った紙幣を焼き、旅立つと、労働とヒッチハイクを繰り返しながらアメリカを横断、北上し、アラスカに入った。著者のクラカワーは、大学卒業後のクリスの人生を追いかけ、その時々にクリスと触れ合った人びとを捜し出してインタヴューし、彼の心の軌跡を検証する。登山家の著者にとって、クリスの精神は理解できないものではない。また荒野に魅せられた人びとというのは、昔からいて、さまざまな作品や記録が残っている。こうした精神史や自らの体験も踏まえ、共感と哀惜の念を込めて、クリスの身に何が起こったのかを描き出す。出色のノンフィクション。
目次
- アラスカ内陸部
- スタンピード・トレイル
- カーシッジ
- ディトライトゥル・ウォシュ
- ブルヘッドシティ
- アンサーボレッゴ
- カーシッジ
- アラスカ
- デイヴィス・ガルチ
- フェアバンクス〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より
