わが国における婚姻の実態的変遷
著者
書誌事項
わが国における婚姻の実態的変遷
高文堂出版社, 1997.4
- タイトル読み
-
ワガクニ ニ オケル コンイン ノ ジッタイテキ ヘンセン
大学図書館所蔵 件 / 全61件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
著者の学位論文(駒澤大学大学院法学研究科博士,1996年3月)
主要参考文献: p231-244
内容説明・目次
内容説明
婚姻生活とは、夫婦を中心とした家庭や社会の実態的な生活であるので、各時代における活き活きとした生活実態の内容に迫らなければならない。しかるに、婚姻史の研究については、法制度的な条文により形式的・形骸的に婚姻を論じても、表層的分析に過ぎない嫌いがある。そこで、各時代の婚姻の実態を知るために、庶民の活きた資料を見出し、そこから婚姻の実態を論じようというのが本論文の狙いである。
目次
- 序論 日本婚姻史体系序説
- 第1編 古代の婚姻(原始時代の婚姻;上古の婚姻—記紀万葉を中心にみた婚姻)
- 第2編 中古・中世の婚姻(婿取婚成立史)
- 第3編 近世の婚姻(嫁取婚概略)
「BOOKデータベース」 より