美しい書物の話 : 中世の彩飾写本からウィリアム・モリスまで

書誌事項

美しい書物の話 : 中世の彩飾写本からウィリアム・モリスまで

アラン・G・トマス著 ; 小野悦子訳

晶文社, 1997.5

タイトル別名

Fine books

美しい書物の話 : 中世の彩飾写本からウィリアム・モリスまで

タイトル読み

ウツクシイ ショモツ ノ ハナシ : チュウセイ ノ サイショク シャホン カラ ウィリアム モリス マデ

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注記

参考文献: p[188]-[189](巻末pi-ii)

内容説明・目次

内容説明

美しい書物はどのようにしてつくられてきたか。中世イギリスの辺境の島で修道僧たちによってつくられた福音書。グーテンベルクやカクストンら初期印刷術者によってつくられた書物。そして、ウィリアム・モリスの理想の書物—。書物の美しさの精髄を豊富な図版を駆使して解き明かす。本を愛してきた人間の情熱とその運命を人間味あふれる数々のエピソードをまじえて物語る、たのしい書物の文明史。

目次

  • 第1章 中世の彩飾写本
  • 第2章 初期印刷術
  • 第3章 彩色図版のあるイギリスの書物—1790‐1837
  • 第4章 プライヴェート・プレスの時代

「BOOKデータベース」 より

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