ダーウィン : 生物は、自然選択によって進化してきたという進化論をとなえ、世界観を変えた博物学者
著者
書誌事項
ダーウィン : 生物は、自然選択によって進化してきたという進化論をとなえ、世界観を変えた博物学者
(伝記世界を変えた人々, 13)
偕成社, 1993.6
- タイトル別名
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Charles Darwin.
- タイトル読み
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ダーウィン : セイブツ ワ シゼン センタク ニヨッテ シンカ シテキタ トイウ シンカロン オ トナエ セカイカン オ カエタ ハクブツガクシャ
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内容説明・目次
内容説明
チャールズ・ダーウィンは、軍艦ビーグル号に乗って、5年間にわたり世界を一周したあとで、19世紀の社会を根本からゆりうごかす理論をあみだします。彼は『種の起源』という本のなかで、人間もふくめ、あらゆる生き物は自然選択(自然淘汰)によって進化してきたものだ、とのべたのです。「人間は神の手によって、神の姿に似せてつくられた」と信じていた当時の教会や人々は、この考え方に大きなショックをうけ、はげしい議論がくりかえされました。しかし、時がたつにつれ、科学者たちはダーウィンの説に賛成するようになり、今日では、その説をもとにさまざまな研究が花開いているのです。
目次
- おそすぎた
- 黒い大地
- 新しい種ができるまで
- 生きのびるための戦い
- むかしの友だち
- そんなことはできない
- 世界を変えた本
- ハトと化石とウシ
- 偉大な創造主がつくったのだろうか?
- 革命をおこす力を持つ本
- 「おまえは、おまえ自身の恥だ」
- どんな職業につくか〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より