ケインズからナイチンゲール, 森鷗外まで
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書誌事項
ケインズからナイチンゲール, 森鷗外まで
(知の統計学 / 福井幸男著, 2)
共立出版, 1997.6
- タイトル別名
-
ケインズからナイチンゲール森鴎外まで
- タイトル読み
-
ケインズ カラ ナイチンゲール モリ オウガイ マデ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、数学を好まない読者に配慮し、また、視野をできるだけ広く、歴史的にも地域的にも人物的にもワイドに題材を求めた。
目次
- はじめに 統計学の歴史は人間のドラマ
- 第1章 プラトンと知の不確実性
- 第2章 世界最古の複式簿記書の著者—パチョーリの確率論
- 第3章 地球はどの程度の楕円体なのか—ボスコビッチの統計計算
- 第4章 19世紀、社会物理学を提唱したケトレー
- 第5章 回帰分析の父—ゴールトン
- 第6章 ロイズ保険組合の歴史—ヒースの積極経営
- 第7章 ケインズの確率論
- 第8章 統計の先達としてのナイチンゲール
- 第9章 杉享二と日本初の人口統計調査
- 第10章 森鴎外と統計訳字論争・脚気病研究
「BOOKデータベース」 より