藤村のパリ
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藤村のパリ
新潮社, 1997.5
- タイトル読み
-
トウソン ノ パリ
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内容説明・目次
内容説明
姪との背徳の恋から逃れるために渡仏した島崎藤村は、パリでどんな日々を送ったのか—。著者は研究家も見逃しているパリに於ける藤村のヰタ・セクスアリスにも強い関心を抱き、探っていきます。また、当時のパリの音楽や演劇の状況、滞仏中の日本人と藤村との交流等の細やかにたどります。折から勃発した世界大戦下のパリという特異な時代背景を踏まえ、藤村の疎開先リモージュまで、その足跡を追った待望の畢生の書。多くの文学者や芸術家の心を捉えたパリの真髄を藤村に、自らの留学体験に重ねて描いた豊饒なパリ随想。
「BOOKデータベース」 より