女性学の挑戦 : 家父長制・ジェンダー・身体性へ
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女性学の挑戦 : 家父長制・ジェンダー・身体性へ
明石書店, 1997.5
- タイトル読み
-
ジョセイガク ノ チョウセン : カフチョウセイ ジェンダー シンタイセイ エ
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注記
付: 参考文献
「女性学の挑戦」ブックガイド: p250-251
内容説明・目次
内容説明
本書では日本の今の現状を「企業中心・ライフスタイル管理型家父長制」と定義するところから、この90年代末を生きる日本社会の女性の現実をとらえ、日本のフェミニズムが主婦フェミニズムといわれてきたその限界を超える女性学の方向を考える。
目次
- 1講 HANAKOさんの自立—消費社会を浮遊する性
- 2講 生きること・人間・女性であることについて
- 3講 女性登用の新たなシナリオを—日本的雇用慣行を越えて
- 4講 女性像としてのHANAKOさん
- 5講 私らしさとジェンダー規範
- 6講 「女の政治」(ジェンダー・ポリティクス)の現在
- 7講 現代家族の課題
- 8講 民法改正と夫婦別姓のゆくえ
- 9講 主婦フェミニズムを越えて—ポスト五五年体制家族へ
「BOOKデータベース」 より