平成之大馬鹿門
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書誌事項
平成之大馬鹿門
国書刊行会, 1997.3
- タイトル読み
-
ヘイセイ ノ オオバカモン
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内容説明・目次
内容説明
太陽を馬鹿にした男。「平成之大馬鹿門」騒動顛末記。「平成之大馬鹿門」騒動とは…平成八(一九九六)年三月、彫刻家・空充秋は、京都市の仏教大学に寄贈した自作の石門に「平成之大馬鹿門」と銘を彫った。大学側は「馬鹿という言葉は大学には不適切。削ってほしい」と要求。空は「作品を削れというのは、自殺しろというのと同じ」と真っ向から対立。同年六月、門を自宅に持ち帰った。その後、空のもとには全国の企業、自治体などから五十件を超える譲渡の申し入れが殺到、その中から、兵庫県千種町が選ばれた。
目次
- 第1部 大馬鹿門空論(無駄仏大馬鹿門経;屁の木っ端大馬鹿門典;あんた馬鹿どこさ)
- 第2部 とは言え大馬鹿門(餓鬼魂門;親馬鹿子馬鹿之大馬鹿門;噴火大馬鹿門)
「BOOKデータベース」 より