手形・小切手法の民法的基礎
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手形・小切手法の民法的基礎
(民法と手形・小切手法 / 安達三季生著, 第1巻)
信山社出版, 1997.3
- タイトル別名
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Allgemeine Theorie des Wechsel und Scheckrechts
手形・小切手法の民法的基礎
- タイトル読み
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テガタ コギッテ ホウ ノ ミンポウテキ キソ
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内容説明・目次
内容説明
民法と手形法の統一的研究。筆者は、田中耕太郎博士によって、かつて主張された独特の手形学説を発展させることによって、また他面では、四宮博士の信託法理の研究を取り入れることによって、全く新しい手形理論(授権説)および手形構造論を考えるに至った。そしてこれを手形法の本場ともいうべきドイツで発表し、ドイツの学界で関心をもたれている。本書はその邦訳であり、それに日本の読者向けの〔補説〕を加えた。
目次
- 第1部 手形・小切手法の一般理論(「仮定的債務者の処分授権」の概念;手形・小切手法の原初的諸類型;手形・小切手法の再構成;有価証券法理論のために)
- 第2部 追録
「BOOKデータベース」 より