渡部三郎見はてぬ夢
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書誌事項
渡部三郎見はてぬ夢
スキージャーナル, 1997.2
- タイトル読み
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ワタナベ サブロウ ミハテヌ ユメ
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内容説明・目次
内容説明
渡部三郎よりうまいスキーヤーはいる。だが、渡部三郎のようなスキーヤーはいない。潮騒のような歓声。カメラマンたちの仕事を忘れた笑顔。審判員の、仕事は忘れなかったけれど、涙と拍手。真っ青な空に右手が突き上げられたとき、20年間の戦いのすべてがその瞬間に収束した。
目次
- 第1章 軌跡(ラストゲームのすべて;萌える若木のように;ふたつの誤算)
- 第2章 技術(四つの発見;第一の発見「エッジング」;第二の発見「スキーと重心のクロス」 ほか)
- 第3章 言葉(シュプールの断片;10年目の回答;ディフェンディング・チャンピオン ほか)
「BOOKデータベース」 より