吉田松陰
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書誌事項
吉田松陰
(山岡荘八歴史文庫, 72,
講談社, 1987.7
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ヨシダ ショウイン
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注記
各巻末に吉田松陰年譜あり
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784061950726
内容説明
長州藩きっての俊才として吉田大治郎(松陰)の前途は明るい。だが時代の嵐を察知する彼の目は外へ外へと向けられた。九州遊学中に出会った山鹿万介、宮部鼎蔵らの烈々たる尊皇攘夷の弁、平戸で見た数多くの黒船や異人の姿、大治郎は外圧の高まりを身に刻んで知った。彼は叫ぶ、神州の民よ、めざめよ、と。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784061950733
内容説明
内憂外患の激動期。松陰はついにアメリカ密航を決意した。1854年3月28日早暁、めざすは下田沖に停泊中のペリー艦隊。松陰は盟友金子重之助と共に勇んで小舟を乗りだした…。日本を憂い、自ら維新の起爆剤となって行動し、30歳で散った変革期のリーダー吉田松陰の生涯を描く。完結篇。
「BOOKデータベース」 より