近代天皇制国家と民衆・アジア

書誌事項

近代天皇制国家と民衆・アジア

松尾章一著

法政大学出版局, 1997.6-1998.4

タイトル読み

キンダイ テンノウセイ コッカ ト ミンシュウ アジア

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注記

主要参考文献: 上p299-312, 下p346-358

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784588321184

目次

  • 第1章 世界史のなかの明治維新
  • 第2章 自由民権運動の発展と敗退
  • 第3章 1880年代の東アジア情勢と日本
  • 第4章 民権派の対アジア論
  • 第5章 帝国議会前夜の民権運動再燃とその思想
  • 第6章 近代天皇制の確立
  • 第7章 日本帝国主義の成立と東アジア
  • 第8章 日本資本主義の発展と労働運動・初期社会主義
巻冊次

下 ISBN 9784588321191

内容説明

アジア・太平洋戦争はアジアと民衆の生活に未曽有の惨禍をもたらし、天皇制国家を崩壊に導いた。敗戦までの過程と戦後改革、安保体制下の沖縄まで、問題を巨細に捉え直す。

目次

  • 第9章 第一次世界大戦と大正デモクラシー
  • 第10章 一五年戦争の開始
  • 第11章 日本ファシズムの形成と展開
  • 第12章 近代天皇制国家の崩壊と戦後改革
  • 第13章 戦後の沖縄
  • 終章 戦後50年と戦争責任・戦後補償

「BOOKデータベース」 より

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