英文法の核心
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英文法の核心
(ちくま新書, 114)
筑摩書房, 1997.6
- Title Transcription
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エイブンポウ ノ カクシン
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University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
081-C44-11410010016329
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Description and Table of Contents
Description
「英文法」がややこしいのは、説明の仕方が不正確だからである。論理をきちんと整理すれば、とても面白くすごく役に立つ!そのためにはまず、動詞のカテゴリー(スタイル・ムード、テンス・アスペクト、ヴォイス)をきちんと定義し、語形と語法を混同しないこと。これが条件である。構えができればあとは簡単。文法最難関の仮定法も、本書はすっきり明快に説明してみせる。頭をクリアーにするための極めつきの入門書。
Table of Contents
- 序章 英文法の基本—動詞の活用
- 1 命令法は幅広い—命令法の新定義
- 2 現在って、いつのこと?—定言現在
- 3 過去にもいろいろある—定言過去
- 4 助動詞は過去でも今の気持ち—概言の助動詞
- 5 仮定法はむつかしくない—条件文と帰結文
- 6 「未来」があるとすれば—不定法
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