ぼくはちびパンダ
著者
書誌事項
ぼくはちびパンダ
(BFC)
徳間書店, 1997.6
- タイトル別名
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Minầolen pikkupanda
- タイトル読み
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ボク ワ チビ パンダ
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内容説明・目次
内容説明
屋根裏部屋に長いことほうっておかれたからでしょうか。その人形は耳も目もとれ、口さえついていませんでした。けれども目と耳と口をつけてもらって、人形は、長い長い夢のようなねむりから目ざめたのでした。動けるようになった人形は、自分に『ちびパンダ』という名前をつけ、外の世界に冒険にでかけますが、まいごになってしまい…。日のしずまない、北国の夏の夜を舞台にくりひろげられる、命を持つ人形と、おしゃべりをする動物たちの、ふしぎでたのしい物語。フィンランドの優れた子どもの本のさし絵に贈られる「コイブ賞」をみごと受賞した、宝石のように美しいさし絵入り。
「BOOKデータベース」 より