明治日本労働通信 : 労働組合の誕生
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明治日本労働通信 : 労働組合の誕生
(岩波文庫, 青(33)-117-1)
岩波書店, 1997.7
- タイトル読み
-
メイジ ニホン ロウドウ ツウシン : ロウドウ クミアイ ノ タンジョウ
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注記
著者の肖像あり
高野房太郎小伝 (二村一夫著): p491-540
内容説明・目次
内容説明
1897(明治30)年、日本最初の近代的労働組合、労働組合期成会鉄工組合が結成された。その中心的な役割を担い、生協運動の生みの親でもあった高野房太郎(1869‐1904)が、35年余の短い生涯の間に執筆した論稿を集成。アメリカ労働総同盟ゴンバーズ宛の英文書簡など労働運動創成期の雰囲気を伝える貴重な記録。
目次
- 1 英文書簡編(助言を求めて;返信に感謝して;寄稿の勧めに応えて ほか)
- 2 英文通信編(日本における労働運動;日清戦争と日本の労働問題;日本の労働者状態 ほか)
- 3 日本文編(米国桑港通信;ヤンキー;北米合衆国の労役社会の有様を叙す ほか)
「BOOKデータベース」 より