印度ミッドナイト・トリッパー : TOKYO発五感の亜大陸行
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印度ミッドナイト・トリッパー : TOKYO発五感の亜大陸行
情報センター出版局, 1996.11
- タイトル読み
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インド ミッドナイト ・ トリッパー : TOKYOハツ ゴカン ノ アタイリクコウ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
14年前、居場所のない大学から、別の場所、別の自分を求めて、「闇」の国、インドに旅立った。インドの地を14年後の今、再び訪れる。インドの何が変わり、私の何が変わったのか?神々が人々の心に息づく精神世界、ぼったくりが横行する国、経済自由化により進む近代化の街…いくつもの顔に引き裂かれる、インドという異質な「鏡」を通して、日本の、そして自らの「今」を再検証する、異色のアジアン・ノンフィクション。
目次
- はじめに 人はなぜ旅立つのだろう
- 1 デリー—未知の闇、ふくよかな迷路
- 2 ジャイプール—五感を生きる少年
- 3 ジョードプル—マハラジャの豪奢で素敵な夜
- 4 ジャイサルメール—砂漠に響く「声・音」
- 5 アグラ—サドゥーたちは祈り続ける
- 6 バラナシ—サリーを脱いだ女たち
- 7 カルカッタ—世界でもっとも邪悪で優しい街
- 8 エピローグ まわれ、糸車
- おわりに 旅に遊び、風の行く手に従えばいい
「BOOKデータベース」 より