「おくのほそ道」を語る

書誌事項

「おくのほそ道」を語る

尾形仂著

(角川選書, 283)

角川書店, 1997.6

タイトル別名

おくのほそ道を語る

タイトル読み

オク ノ ホソミチ オ カタル

内容説明・目次

内容説明

幾多の推敲を経て、事実と虚構の上に成立したわが国の紀行文の最高傑作といわれる「おくのほそ道」。数年間の執筆期間中に芭蕉が追求したものは何か。「おくのほそ道」の創作の秘密を解き明かしながら、俳諧ひと筋に生きぬいた芭蕉の足跡と、俳諧を芸術詩に高めた作句姿勢とを具体的かつ多角的に描く。

目次

  • 第1章 「おくのほそ道」を語る(テーマと構成;歌枕・俳枕 ほか)
  • 第2章 野坡本『おくのほそ道』を語る(野坡本『おくのほそ道』の出現;野坡本出現の意義 ほか)
  • 第3章 芭蕉を語る(この一筋;百代の過客 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA31463652
  • ISBN
    • 4047032832
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    234p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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