歴史頭脳を持っているか : 「戦争」を感傷でふり返る時、国家は消滅する

書誌事項

歴史頭脳を持っているか : 「戦争」を感傷でふり返る時、国家は消滅する

長谷川慶太郎著

青春出版社, [1997.7]

タイトル読み

レキシ ズノウ オ モッテ イルカ : 「センソウ」 オ カンショウ デ フリカエル トキ、 コッカ ワ ショウメツ スル

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内容説明・目次

内容説明

真実の歴史を見る勇気こそ国際社会で生き残る日本の生命線だ!ムダを極めた中国戦線。日米安保「タダ乗り」の功罪。最大の弱点、憲法九条はどう作られたか。“南京大虐殺”“従軍慰安婦”の事実とは—近代の日本はいかに戦争を戦ったか。

目次

  • アメリカの“庇護”の下で遂げた日本の劇的な役割変換
  • 奇跡の「明治維新」時、カネ、人、すべてはこうそろった
  • 日本を絶体君主国と考えたコミュニストの愚かな視点
  • 日本を世界の表舞台に出した日清戦争、勝利のカギ
  • 日露戦争を生んだ極東「利権」のパワーバランスとは
  • 最初の判断を間違った第1次世界大戦のツケ
  • 経済大恐慌はなぜ再び大戦を選ぶしかなかったのか
  • 泥沼の大陸進出 言われなかった日本の選択と誤算
  • 勝率ゼロの第2次世界大戦 誤った戦争観の歴史を説く
  • 終戦に見るアメリカの知恵と天皇の大英断の意味
  • 日本の「総力」を潰したアメリカの戦後策が“今”の日本に残したもの
  • 「日米安保」と「憲法第九条」から国家として再生するために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA31560896
  • ISBN
    • 4413030745
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    271p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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