動物と人間の文化誌
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書誌事項
動物と人間の文化誌
(歴博フォーラム / 国立歴史民俗博物館編)
吉川弘文館, 1997.8
- タイトル読み
-
ドウブツ ト ニンゲン ノ ブンカシ
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注記
執筆者: 小松和彦ほか
文献: 論文末
収録内容
- 動物と人間をめぐる文化 / 小松和彦, 篠原徹 [執筆]
- 江戸時代人のイヌとのつきあい / 塚本学 [執筆]
- 激動の近代中国 : ブタたちの場合 / 武田雅哉 [執筆]
- 西アジアにおける人間と動物 / 松井健 [執筆]
- 西洋世界の動物観 / 池上俊一 [執筆]
- 言語表彰における動物の寓意 : 西アフリカ・モシ社会の事例 / 川田順造 [執筆]
- 公開討論 : 人間社会における動物の位置 / 小松和彦, 篠原徹司会 ; 中村禎里, 松井章, 原田信男コメンテーター ; 塚本学, 武田雅哉, 松井健, 池上俊一, 川田順造パネラー
内容説明・目次
内容説明
あるときは食用や家畜になり、あるときは神話や説話の主人公となる動物たちは、人間との多様なつきあいのなかで文化を育んできた。日本・中国・西アジア・西アフリカ・ヨーロッパの人間と動物をめぐる文化を歴史学と人類学からあぶり出す。日本の動物観を相対化し、未来における動物との共存の道を志向する。
目次
- 動物と人間をめぐる文化
- 基調報告—動物とのつきあい(江戸時代人のイヌとのつきあい;激動の近代中国—ブタたちの場合;西アジアにおける人間と動物 ほか)
- 公開討論—人間社会における動物の位置(アニマル・ライトの思想;発掘された動物たち;稲作文化と肉食の禁忌 ほか)
「BOOKデータベース」 より