《宮沢賢治》注
著者
書誌事項
《宮沢賢治》注
筑摩書房, 1997.7
- タイトル別名
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宮沢賢治注
- タイトル読み
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ミヤザワ ケンジ チュウ
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年表あり
内容説明・目次
内容説明
若き日の記念碑的評論『宮沢賢治の彼方へ』以来、校本全集刊行以後の賢治論を収録した第一冊目『“宮澤賢治”論』、第二冊目『“宮澤賢治”鑑』に続き、最近十年間にわたる評論・エッセー群を集大成した待望の第三冊。
目次
- 詩篇「無声慟哭」をめぐって
- 『春と修羅』第一集から第二集へ—日付と作品番号をめぐって
- 一人が二人、二人が一人—宮沢賢治の詩のふしぎな現象
- 宮沢賢治の詩における「鳥」たち
- 宮沢賢治夢を生きた詩人
- 「なめとこ山の熊」と「オツベルと象」
- 童話にみる狂気—賢治作品の場合
- 書簡言語の特性—宮沢賢治の一書簡をめぐって
- 宮沢賢治の字体の魅力
- 宮沢賢治のかぎりない世界〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より