作家の生き死(しに)
著者
書誌事項
作家の生き死(しに)
角川書店, 1997.6
- タイトル別名
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作家の生き死
- タイトル読み
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サッカ ノ イキシニ
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注記
付: 初出一覧
内容説明・目次
内容説明
立原正秋はじめ、今はなき文学者の生と文学を、自らの人生と重ねつつ追懐した実感的作家論。他に自作の背景にふれたエッセイを収める。
目次
- 1 私のなかの立原正秋(光のなかの生と死;最後の作品 ほか)
- 2 回想の作家たち(中村草田男(風景のなかに/冬の午後の教室/父と娘/詩人の祈り);大岡昇平(「優しさ」について/友情の行方) ほか)
- 3 自作の周辺(塵の都に(語り継ぐ斎藤緑雨/雨の除幕式;緑雨の崇り);夜の蟻(菖蒲園夕景色) ほか)
- 4 小説家の暮し(見た事と思ふ事と(一九八八年一月〜六月);四葩の言葉(一九九三年六月〜一九九六年八月))
「BOOKデータベース」 より