ソドムとゴモラの滅んだ日 : 旧約聖書の謎

書誌事項

ソドムとゴモラの滅んだ日 : 旧約聖書の謎

金子史朗著

(中公文庫)

中央公論社, 1997.6

タイトル読み

ソドム ト ゴモラ ノ ホロンダ ヒ : キュウヤク セイショ ノ ナゾ

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注記

文献:p376〜378

内容説明・目次

内容説明

住民の腐敗ゆえ神の懲罰を受けて滅びた、と旧約聖書が伝える古代都市ソドムとゴモラ。罪の町は果して実在したのか。そして神の懲罰とは一体何を意味するのか。古代史の謎に新発見のエブラ書板を主とした史料の読込みと最新の地球科学の成果によって光を当て、聖書記載の紀元前のカタストロフィが、実は地震によるものであることを証明した衝撃作。

目次

  • 1 伝説の世界へ(アブラハムの伝説的な旅;褐色の大地の下から—甦ったエブラ王国 ほか)
  • 2 大地に呑まれた罪の町(アブラハムとロトの登場—舞台はめぐる;呪われた町の栄華—なぜ繁栄した? ほか)
  • 3 大いなる大地のはざまで(死海・ヨルダン・リフトシステム;タイムカプセル—湖底堆積物は語る ほか)
  • エピローグ 甦ったソドム、ゴモラ伝承

「BOOKデータベース」 より

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