人間の由来
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書誌事項
人間の由来
(河合雅雄著作集, 5,
小学館, 1997
改訂版
- 上
- 下
- タイトル読み
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ニンゲン ノ ユライ
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注記
「人間の由来」(小学館, 1992年刊)の改訂版
参考文献: 上巻: 巻末. 下巻: p429-455
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784096770054
内容説明
ヒトはいつ誕生したのか?サルはなぜヒトになったのか?この壮大な謎に迫り世界的に評価された河合サル学の集大成。あらたに最新成果を改訂増補し世に問う。
目次
- 1部 生態と進化(生き残るための戦略;食性からみたサル類の進化;サバンナへの挑戦;遊動生活を考える;サルたちの一日 ほか)
- 2部 霊長類の社会進化(サルはなぜ社会性が発達したか;夜の単独生活者たち;昼行性原猿の社会革命;群れが成立する条件;雌が強い社会の構造と論理)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784096770061
内容説明
河合サル学の集大成。ヒトは「家族」を創出することによってサルから進化した。原猿から類人猿にいたるサル類の生態・行動・社会を分析し、ヒト化への道の「謎」の核心に迫る野心的な試み。
目次
2部 霊長類の社会進化(家族が人類を生んだ;森の単独生活者・オランウータン;一夫一妻制の社会;単雄群の社会構造と子殺し;ゴリラの社会に家族の起源を探る;母系社会と父系社会への道;母系社会の家族像;父系社会の家族像;双系重層社会;野生チンパンジーの社会;解放された性;霊長類の社会構造の進化;人類家族の生成へ)
「BOOKデータベース」 より