金融経済の研究 : マクロとミクロからのアプローチ

書誌事項

金融経済の研究 : マクロとミクロからのアプローチ

小牧聖徳著

ミネルヴァ書房, 1997.8

タイトル読み

キンユウ ケイザイ ノ ケンキュウ : マクロ ト ミクロ カラノ アプローチ

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内容説明・目次

内容説明

経済に関する金融問題は、今日の金融肥大化現象やバブルの崩壊など、80年代後半から90年代にかけて特に注目を浴びてきた。本書は、マルクス経済学における貨幣経済分析と近代経済学的アプローチにもとづく金融の量的把握との接合を図り、経済と金融の相対的独自性の下での相互連関を解明する。

目次

  • 第1部 信用・利子生み資本の根本問題(銀行信用・利子生み資本の論理的前提;公信用の展開;信用資本の問題;貨幣の前貸、資本の前貸および貨幣資本の前貸の問題点)
  • 第2部 金融資本の原理と展開(金融資本学説の展開;金融資本における信用と国家;資本蓄積の社会的動向と主体的発現)
  • 第3部 現代の貨幣資本と現実資本の運動法則(量的指標と運動法則;不換制度のもとでの展開;日本資本主義の動向;資本運動と国家)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA31935729
  • ISBN
    • 4623027309
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    10, 240, 10p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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