「思想」の現在形 : 複雑系・電脳空間・アフォーダンス
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「思想」の現在形 : 複雑系・電脳空間・アフォーダンス
(講談社選書メチエ, 111)
講談社, 1997.8
- タイトル読み
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シソウ ノ ゲンザイケイ : フクザツケイ デンノウ クウカン アフォーダンス
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注記
注および参考文献 : p238-249
内容説明・目次
内容説明
「思想」の力とは何か?文化の地殻変動に「思想」はどう立ち向かうのか?科学と芸術を結びつける「複雑系」、文学を変質させる「電脳空間」、「主‐客」の視点を無効にする「アフォーダンス理論」…。言語と認識をキーワードに、動的過程としての「思想」が、変貌する「知」の現在を探る。
目次
- 序章 「知」の境界への出発
- 第1章 人工自然としての言語—もうひとつの電脳空間論
- 第2章 進化としての「脱構築」—ポストモダン再考
- 第3章 「複雑系」の哲学—認識の新たな形
- 第4章 環境と判断—アフォーダンスのラディカリズム
- 終章 インターフェイスとしての思想
「BOOKデータベース」 より