行為の哲学
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行為の哲学
情況出版, 1997.9
- タイトル読み
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コウイ ノ テツガク
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内容説明・目次
内容説明
復権する実践哲学!!アリストテレス、カント、フィヒテ、ヘーゲル、ニーチェ、ハイデッガーから道元、西田などの東洋思想までを吟味しつつ行為・実践・支配の根底に迫る。独創的な「行為的主体性」の概念を機軸に人間性の根源を照射し、混迷する現代に指針を与える哲学的労作。
目次
- 第1章 行為とはなにか(行為とはなにか;行為の主体性;行為の優位)
- 第2章 行為の歴史性(行為の歴史性—行為の歴史的自覚;行為の歴史—三つの時期をめぐって)
- 第3章 倫理とはなにか(エートスとはなにか;道徳性と人倫性)
- 第4章 実践哲学の復権(実践哲学とはなにか;実践哲学の復権)
- 第5章 支配の基礎とその逆説—支配・自由・責任
「BOOKデータベース」 より