担保法の研究
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担保法の研究
(民法研究 / 米倉明著, 第2巻)
新青出版 , 大学図書 (発売), 1997.8
- タイトル読み
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タンポホウ ノ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
米倉民法学の中核をなす担保法研究の集大成。徹底した実質論に根ざした綿密・周到な担保法理論を、著者独特の明晰な語り口によって説き尽す。全て単行書初収録の16編を体系的に配列し、米倉担保法学の全貌を明らかにした必読の書。
目次
- 非典型担保法の展望
- 学会報告・現代における担保法の諸問題—動産の担保
- 譲渡担保の法的構成
- 特定動産譲渡担保の法的構成—設定者のもとに目的物をおく動産の譲渡担保は、どのように法的構成されるべきか
- 集合物譲渡担保
- 不動産譲渡担保の法的構成—不動産譲渡担保についても抵当権説的な構成は可能か
- 民法第三七四条の仮登記担保への準用—民法第三七四条は仮登記担保に準用されるべきか。仮登記担保の法的構成として、抵当権説を採用した場合にはどうか。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より