マーシャル経済学の体系
著者
書誌事項
マーシャル経済学の体系
(マーシャル経済学研究叢書, 3)
ミネルヴァ書房, 1997.8
- タイトル別名
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Centenary essays on Alfred Marshall
- タイトル読み
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マーシャル ケイザイガク ノ タイケイ
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注記
監訳: 橋本昭一
参考文献: 各章末
索引: p369-377
内容説明・目次
内容説明
壮大な経済学体系の多角的分析。ケンブリッジ学派経済学の創始者アルフレッド・マーシャル。今なお学問的研究の焦点であり続ける彼の思想・業績をさまざまな角度からアプローチし、現代経済学に対する影響や教訓についての再検討を試みる。従来の専門的解釈や伝記的記述の枠を越え、その実像を鮮明に描き出す画期的論集。
目次
- 1 経済学発展史上におけるマーシャル『原理』の位置
- 2 マーシャルと労働市場
- 3 マーシャルと貨幣的経済学の発展
- 4 マーシャルと国際貿易
- 5 企業・市場および連続性の原理
- 6 マーシャルと古典派経済学
- 7 マーシャル以後のケンブリッジ
- 8 『経済学原理』の第2巻はどうなったのか?
- 9 マーシャルと資本理論
- 10 マーシャルの期間分析についての一考察
- 11 バーター大論争
- 12 マーシャルの消費者余剰の現代的解釈
「BOOKデータベース」 より