捕虫網の円光 : 標本商ル・ムールトとその時代

書誌事項

捕虫網の円光 : 標本商ル・ムールトとその時代

奥本大三郎著

(中公文庫)

中央公論社, 1997.7

タイトル読み

ホチュウモウ ノ エンコウ : ヒョウホンショウ ル ムールト ト ソノ ジダイ

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注記

「捕虫網の円光 : 標本商ル・ムールト伝」1993年3月平凡社刊行の加筆・再編集

内容説明・目次

内容説明

十九世紀中葉から今世紀初頭の博物学の黄金期はまた、昆虫蒐集が最も盛行した時代であった—。昆虫の宝庫・南米での採集活動に全てを賭け、標本商として不動の名声を手にしたル・ムールトの生涯を辿り、彼とその時代に新たな光を当てた、著者渾身の評伝。著者所蔵の標本をカラーで多数収録。

目次

  • 序 最晩年の肖像
  • 1 ブルターニュの石頭
  • 2 南米との出会い
  • 3 採集人になる
  • 4 二度目のギアナ
  • 5 パリの学生生活
  • 6 モルフォ大作戦
  • 7 昆虫界半世紀の蝶瞰図

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA32143704
  • ISBN
    • 4122028957
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    391p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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