グループサイコセラピー : ヤーロムの集団精神療法の手引き
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書誌事項
グループサイコセラピー : ヤーロムの集団精神療法の手引き
金剛出版, 1997.6
- : 新装版
- タイトル別名
-
Concise guide to group psychotherapy
- タイトル読み
-
グループ サイコセラピー : ヤーロム ノ シュウダン セイシン リョウホウ ノ テビキ
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注記
文献: p188-194
内容説明・目次
内容説明
本書の原書は、アメリカの有名のバイブルといわれるThe Theory and Practice of Group Psychotherapyを、その著者ヤーロム博士と愛弟子のヴィノグラードフ女史が、最新の知見をとりいれてまとめたミニ版である。ヤーロム博士のもとで研修を積んだ訳者は、本書が日本の今後の医療・看護・福祉・教育の領域でテキストとして役立てられることを願って、訳出した。たとえば分裂病についても、集団精神療法がリハビリテーションとして役立つことが、豊富な臨床例を入れながら説かれており、示唆するところが多い。
目次
- 第1章 グループサイコセラピーとは
- 第2章 グループサイコセラピーで効果をもたらす因子とは
- 第3章 サイコセラピーグループの基礎構築について
- 第4章 サイコセラピーグループを創るには
- 第5章 グループサイコセラピーで共通の問題を解決するには
- 第6章 グループサイコセラピストの技法
- 第7章 入院患者グループ
- 第8章 外来患者グループ
- 第9章 終りにあたって
「BOOKデータベース」 より