パリのカフェをつくった人々
著者
書誌事項
パリのカフェをつくった人々
(中公文庫, [た-33-11])
中央公論社, 1997.8
- タイトル別名
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パリ物語 : グルメの都市をつくった人々
Une legende de Paris
- タイトル読み
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パリ ノ カフェ オ ツクッタ ヒトビト
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注記
欧文タイトルはカバージャケットによる
出版者名変更: 中央公論社→中央公論新社
「パリ物語 : グルメの都市をつくった人々」(1992年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
芸術の都パリに欠かせない役割をはたし、今もフランス文化の一面を象徴するカフェ、ブラッスリー(居酒屋)。その発生をたどってみれば、意外にも地方出身者の出稼ぎ商法だった。フランス通のグルメエッセイストで、みずから農園を営む著者が「フランス出稼ぎ人」のルーツを求めて徹底取材。
目次
- 花の都パリを征服した世界一の働き者(カフェのギャルソンの素姓;水運びから居酒屋へ ほか)
- チーズ小屋からミシュランまでオーヴェルニュ人成功の秘訣(チーズ小屋の青春;過疎村の後継者 ほか)
- パリにクレープと生ガキをもたらした辺境の国(冬のブルターニュ半島;クレープとガレットの分岐線 ほか)
- パリのブラッスリーをめぐる男たちの闘い(フランス式生ガキの食べかた;カキ剥き世界チャンピンの早業 ほか)
「BOOKデータベース」 より